10/25 ソロクト・楽生院訴訟 判決

25日は、東京地裁で韓国と台湾の人たちのハンセン病訴訟の判決が続けてありました。
日本の植民地時代に作られた療養所に隔離収容されたので、日本の患者・快復者と同じようにハンセン病補償法で被害補償するよう求めた裁判でしたが、台湾は認められ、韓国は棄却されました。一方は救済の範囲を広くとらえ、一方は補償法を厳密に解釈したものとなりました。
台湾の原告は勝訴ですが「今まで一緒に戦ってきた韓国の仲間がこのような判決を下され、心から喜べない」と話していました。
韓国・台湾の原告や弁護団は、今週いっぱいの日本滞在で、行政レベルでの問題解決に向けて奮闘しています。さらに韓国のハンセン病快復者定着村の人たち274人が新たに補償請求をするなど、動きは大きくなっています。
11月のちんどんのためにチャンゴ(韓国の太鼓)を練習していたので、判決後のイベント(集会)かなんかで披露したら、判決に肩を落としている韓国の原告も楽しんでくれたかな、と今頃になって思いついた。
何かの時に、チャンゴやってみよう。

ツーリング☆

16歳のときに取ったバイクの免許。自転車一途だったけど、行動範囲が拡がったうれしさがあった。
旅にハマっていた当時は、北海道から奄美まで、どこへでも駆けめぐり、今持っている2代目も震災後の神戸に行ったし、耶馬溪にも行った。
バイクで東京脱出することもなくなり、近ごろすっかりただの足。そんな中、よくバイクで遊びに行っていた吉祥寺のピザ屋仲間から、久しぶりにツーリングに行かない?とお誘いが。
10月22日。8月からこの日と決めていたのに、なんだか雨っぽい。どこに行くかはお任せで、とりあえず中央道、八王子近くのパーキング集合。吉祥寺を過ぎ、調布あたりで雨に打たれる。こりゃ、遠出はやめて、「八王子でラーメン」を提案しようと思い立つと、ラーメンで頭がいっぱいになる。何年ぶりだろう、八王子のラーメン。
集合後、「八王子でラーメン」案はあっさり流され、諦めてパーキングのきつねうどんを食べる。戻るとマイバイク、パンク。タイヤに釘が刺さっているのは知っていたが、2カ月近く放置。こんな時に空気が抜けていく。八王子インターで降りて、あっさり修理。八王子で降りたにも関わらず、ラーメンはなし。
しばらく走り、道志の湯へ。前の客がうな重2つ注文したが1つしかなく、けんかになるからと2人とも辞退。その1つを狙うが、友人も食べたそうなので無言で辞退。けんちんうどんを食べ、お湯につかり、みんなぐっすり。2時間制のため、ここを出ようとすると、マイフレンズバイク、鍵がぐにゃり。こんな山奥じゃミスターミニットはいないので、なんとか直す。我ながら、相変わらず手先が器用である。次の目的地を考える。
近いのは山中湖でおいしいケーキ屋があるらしい。僕は昨日の中華街を思い出し、箱根で中華を提案。こんどはマイフレンズハーレー、メータ故障。さっと帰れる山中湖でケーキに決定。
20051022 後ろを走る2ケツ・ハレー

中華街

今日は1カ月後に出産を控えた妊婦のまりちゃんと横浜中華街へ行ってきた。
平日でもけっこう人が歩いていて、あいかわらず肉まんや甘栗の屋台が多い。
食い倒れる気満々で、飲茶の店を探しながらぶらぶらしてみる。
ちょっと新しい感じのお店を見つけた。ランチの値段も手頃な感じ。
入ってみると、う~ん、なんだか素っ気ない店内。
しまったかな?と思いつつも、飲茶ランチを二つ注文することに。
蒸籠に入った、フカヒレ餃子×3やエビシュウマイ×3、小籠包×3、ニラ餃子×3がそれぞれ2つづつ一気にテーブルへ。
すべて餃子シュウマイ系なので、似たような味に飽きつつも完食。
デザートはタピオカアンニン。
二人してデザートが一番おいしかったねと、寂しく共感をして店を後に。
これではせっかくの中華街も物足りないので、甘栗屋を試食してまわることに。
片っ端から甘栗を試食しているとは知らないだろうに、店員さんはみんな皮を向いて渡してくれるので、なかなか親切だ。
メインストリートを歩ききるころには、甘栗で満腹!
甘栗の味が一番記憶に残った中華街歩きだったな。